TOPICS
病院見学でしっかり見極めよう-
さまざまな看護方式
まずは看護方式の違いについて理解するところからはじめましょう。当サイトでは「チームナーシング」「プライマリーナーシング」「モジュールナーシング」「PNS」の4つの看護方式を紹介しています。それぞれの特徴やメリット、デメリットなどを詳しくまとめていきます。この中で最も多くの病院で採用されているのは「プライマリーナーシング」ですが、看護の効率化やミスの減少に効果があるとして「PNS」にも注目が集まっています。
-
正しく機能するために必要なことは?
それぞれの看護方式をきちんと機能させるためには情報の共有が欠かせません。情報を共有するには「ホウ・レン・ソウ」が大切ですが、「いつ」「どこで」「誰が」「何を」「なぜ」「どのように」の5W1Hを意識するとより正しく伝達できます。また、情報を共有するにあたって重要なのが「お互いの立場にたってコミュニケーションを取ること」です。コミュニケーションが不足するとインシデントにつながってしまうので注意が必要です。
-
理想の看護ができる職場に転職しよう
今の職場で理想の看護が実践できない場合は違う病院に転職することをおすすめします。まずはどの看護方式が理想としている看護に当てはまるのかを明確にし、その看護方式を採用している病院を中心に求人を探していきましょう。個人でも探すことはできますが、独自のネットワークを活かして調査している看護師転職サイトを利用すれば知りたい情報が難なく入手できます。また、実際に病院を訪問してどのような様子か自分の目で確かめるとより正確な情報を知ることができます。
自分が求める看護を実践するために知っておきたいこと
-
病院見学でしっかり見極めよう
病院見学は自分の目で職場環境や人間関係を直接確認できるため、事前に聞いていた情報以上のものが収集できますし、入職後のギャップも少なくなります。ここでは病院見学の申し込み方法やチェックポイントについてまとめていきます。
-
コミュニケーションを取るときの注意点
看護師同士だと共通の言語が多いためコミュニケーションが取りやすい反面、分かっている者同士、言葉足らずになりやすいためトラブルに発展してしまう可能性があります。丁寧な言葉遣いで相手が分かりやすいように話すことを心がけましょう。
-
新たな看護方式「PNS」
従来の看護方式と大きく異なるPNSは、質の高い看護が提供できるシステムとして注目を集めています。2人の看護師で複数の患者さんを受け持つシステムのため、ミスの予防や看護の効率化だけではなく、モチベーションアップにも一役買っています。